昨日、小学校3年生の息子がお風呂から出るなり、とても怒っていました。些細なことをきっかけに、学校であった嫌なことを思い出してしまったようです。
枕を投げたり、その辺に置いてあった服を投げたり(柔らかいものでよかった笑)して「うおー!」と叫んでいるので、私が「何があった?」と聞いても気持ちが全然収まりません。「嫌だったんだね」「ムカつくんだね」としばらくなだめると、「俺にはゴミがいっぱい溜まってんだー!」と息子。
「イライラした時は心にゴミがいっぱい溜まった状態だよ」と息子に話して聞かせていたのがちゃんと伝わっていたようです。まだまだイライラしているので、「じゃあゴミは何個くらい? 100個くらい?」と聞くと、考える表情になって「100億440万個!」、それから少しニヤっとして「ちがーう。100兆!!」と。
それからは数字を言うのが楽しくなって、気持ちが切り替わった様子。落ち着いてから、なぜ怒ったのかを聞いてみたら、「だって、○○と○○に意地悪なこと言われた!」と話してくれました。それからお話をしてハグした後に、「今のゴミは何個?」と聞くとなんと「24個!」と。ゴミのお掃除、ほぼ完了! 息子も落ち着いて就寝でき、よかったです。
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