こんにちは。キキヨガです。
もう6月ですね。なのに今日は梅雨の気配もなくカンカン照りですが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
先月のレッスンの振り返りです。
5月といえば、母の日でしたね! 恵比寿の英語キッズヨガレッスンでは、お母さんへカードを作ったり、“感謝すること”をテーマにしました。
親子の絆というのはすてきなもので、こどもはお母さんを選んで生まれてくるという話、聞いたことがありますか?
お空でお母さんとお父さんの様子を見て、「あそこのおうちに行こう!」と選んで、お母さんのおなかの中に入ってくるそうです。そんなことを話す小さなお子さんは多く、この世に生を授かる前の、中間世の記憶なのではないかと言われています。それから、おなかの中の記憶を語る、体内記憶を持つお子さんも多くいるそうです。
こどもはみんなお母さんが大好きです。自分で選んだお母さんなのだから、それは大好きなのも納得ですね。
レッスンに通ってくれているMちゃんも、お母さんのことが大好きな気持ちをたくさんお話してくれました。
レッスンの最後のシャヴァーサナ(休息のポーズ)では、目を閉じてお休みしている間、おなかの中に芽生える小さな命のお話をしました。
すると、Mちゃんは起きてくるやいなや、「お母さんのおなかの中で、こんなのを見たよ、こんな色だったよ」とお話ししてくれたんです。(実際、その記憶はもうなくて、それを2歳の時にお母さんに語っていた自分を覚えているんだそうです)
命の神秘ですね。
子育ては思いどおりにいかないことのほうが多いですよね。お子さんは生まれた時やその前からも、意思を持った一人の人間です。ふとした瞬間に、「この子は私を選んで来てくれたんだ」と思ったら、お子さんをハグして、「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちが沸き起こったら、声に出して言ってみてください。お子さんも喜びます。お母さんもどうか、普段から頑張っている自分のカラダをいたわって、自分自身を褒めてあげることも忘れずに!
今日もお読みいただきありがとうございました。